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ランドローバー通信
第1回
第2回
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キャメル・トロフィー
キャメル・トロフィーとは?
キャメルトロフィーは、1000マイル〜2000マイル(1600キロ〜3200キロ)にも及ぶ厳しい大自然を、2〜3週間かけて走り抜くオフロード・アドベンチャーです。 それは決してスピードや時間を競うのではありません。大切なテーマは、チームワーク、地元の人との交流、地元への貢献、自然との共生です。 参加チームには、全行程の途中途中で、例えば「倒れた木4本とロープだけを使ってクルマを川の向こう岸に渡せ」というようなタスク(課題)が次々と与えられます。 各チームは協力しながら、こららのタスクをクリアし、ゴールまで走り抜く。体力はもちろん知力や機転なども必要です。また、第13回大会からは、秘密の地に自然観察小屋や 研究施設等の建設が行われ、単なる冒険旅行に留らない広がりを見せています。
キャメル・トロフィーにはいくつかの賞がありますが、優勝しても栄誉だけで賞金はありません。賞には、タスク競技での優劣をもとに決める「スペシャル・タスク賞」、キャメル・トロフィーの 精神そのものの賞である「チーム・スピリット賞」(これは出場選手全員が、一番よくやったと思われる自分以外のチームに順番を付けて相互投票、その結果決まります。)、最後にスペシャル・タスク とチーム・スピリットの総合で決まる「キャメル・トロフィー賞」があります。

キャメル・トロフィーは資金力の戦いではありません。参加は一般公募され、書類選考、国内審査の後、国際選考会を経て、やっと代表者が決まるという狭き門です。あくまでも個人の能力勝負で、代表に 選ばれれば車両はもちろん、渡航費用まで一切の面倒を見てくれます。さらにキャメル・トロフィーは、アマチュアリズムを徹底して地球するため、本線参加は一生に一度だけ。つまり、一度出場すれば 、もうOB、OG。次あkらの出場権はありません。ヨーロッパ諸国では高く評価されているこのアドベンチャー・イベントh参加者にとって永遠の憧れであり、「伝説の冒険」なのです。
キャメル・トロフィーの誕生
1970年、冒険への限りない憧れと情熱に動かされた人達が4WDによるオフロード・アドベンチャーを思いつきました。その若者達の夢は10年という歳月をかけて実現。1980年、6人の男達が3台の4WDで、南米アマゾンの道なき道を1,600kmに渡って走破。これが現在「伝説の冒険」と称されるキャメロ・トロフィーの輝かしい第一歩となったのです。
キャメル・トロフィーの歩み
1980年
第1回
南米アマゾン。6人が3台の4WD(JEEP)を使用。
1981年
第2回
インドネシア領スマトラ島。LAND ROVERが唯一の競技車両となる。参加5チームにレンジローバーを提供。
1982年
第3回
パプアニューギニア。4カ国8チームが参加。レンジローバーを使用。
1983年
第4回
西アフリカのザイール。7カ国が参加。LAND ROVERシリーズIII88が大活躍。
1984年
第5回
ブラジルのアマゾン。LAND ROVER110を投入。
1985年
第6回
インドネシア領ボルネオ島。8カ国が参加。日本チーム初参加。LAND ROVER90を適用。
1986年
第7回
オーストラリア北部。14カ国が参加。LAND ROVER90を使用。
1987年
第8回
マダガスカル島。レンジローバーTDを使用。
1988年
第9回
インドネシア領セレベス島。LAND ROVER110を使用。南米アマゾン。6人が3台の4WD(JEEP)を使用。
1989年
第10回
ブラジルのアマゾン。LAND ROVER110を使用。
1990年
第11回
ロシアのバイカル湖周辺。ディスカバリー3ドアTdiを使用。
1991年
第12回
東アフリカ、タンザニア〜ブルンジ。ディスカバリー5ドアTdi。以後、1997年まで同車両を使用。
1992年
第13回
ブラジル〜ガイアナ。
1993年
第14回
マレーシア領ボルネオ島。
1994年
第15回
アルゼンチン、パラグアイ、チリ。
1995年
第16回
中米5カ国を舞台に、20カ国が参加。
1996年
第17回
インドネシアのカリマスタン。20カ国が参加。
1997年
第18回
モンゴル。
1998年
第19回
チリのサンティアゴ〜アルゼンチンのウスアイス。フリーランダーを使用。
キャメル・トロフィーは自然破壊?
LAND ROVERの「トレッド・ライトリー(優しく大地を踏み締めること)」という思想のもと、ルールの厳守を徹底。自然を傷つけない、キャンプ地を汚さない、既存のルート を厳守するというルールが、歴代の参加者に徹底されています。また、キャメル・トロフィーでは、地元への貢献も大切なテーマ。
本職では、ほとんどが使用されることのない 廃道や昔使われ今はジャングル化してしまった道を利用。こうした道を補修し、崩れた端を修復し、時には自然研究の学者の方々のための施設を建設しながら冒険者達は前進するのです。
キャメル・トロフィー取り止め
ランドローバーは、このイベントに18年間という長い間協賛し、車両提供をしてきました。しかしながら、近年徐々にイベントの性格が変わり、ランドローバーブランドの方向性とは 差がでてきたこと等により、1998年のイベントを最後に協賛を中止しました。
 
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